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SNSのネタが思いつかない…投稿が続かない理由【秋田のSNS運用で悩んだ僕の経験から】

こんにちは。NOB-Agencyの石井です。
秋田でSNS運用のサポートをしている僕も、実は「ネタ切れ」で何度も悩みました。今でこそSNS運用代行の仕事をしていますが、最初は本当に大変でした。

今日は、「なぜSNS投稿が続かないのか?」 その理由と、僕自身の経験から生まれた「続けるコツ」をお伝えします。


結論

SNSが続かない理由は「準備不足」「完璧主義」「孤独感」です。
これが僕も一番苦しかった部分です。


なぜSNS投稿が続かないのか?

① ネタがないのではなく「準備してないだけ」

僕も最初は「投稿ネタが思いつかない…」と悩みました。
でも、よく考えると日常の中にネタはたくさんあります。

  • お客さんとの会話
  • 商品のちょっとした裏話
  • 秋田の季節イベント(桜、雪、稲庭うどん、横手やきそばなど)

でも「いざ投稿しよう」と思った瞬間に考え始めるから苦しくなるんです。
これは 事前にネタ帳を作っていないことが原因 でした。


② 完璧を求めすぎて動けなくなる

「もっと綺麗な写真を撮らないと…」
「文章が下手だと恥ずかしい…」

こんな気持ちが邪魔をして、僕も投稿ボタンが押せなくなっていました。
でもSNSは**「完璧よりも発信すること自体が価値」**です。

行動経済学でいうと「損失回避バイアス(失敗したくない心理)」が働いてしまう。
SNSは7割で投稿すればOK。むしろその方が親近感が湧きます。


③ 反応が少なくて心が折れる

最初は「いいね」も「コメント」も来ない。これが一番きつかったです。
行動経済学で言う即時報酬の不足です。すぐに成果が出ないから辞めたくなる。

でもSNSは積み重ねの世界。投稿がたまっていくほど検索に強くなり、信用が貯まっていく。
ここを理解できたとき、投稿が続けられるようになりました。


解決策

では、どうすればネタ切れを防げるのか?
僕が実践している方法をお伝えします。


✅ まず「ネタ帳」を作る

  • 季節ネタ(秋田の四季・行事・食文化)
  • お客様の声
  • 商品の使い方・豆知識
  • スタッフ紹介
  • ビフォーアフター

最低でも20個ネタを用意しておくと安心感が生まれます。
僕はネタが思いついたらすぐスマホのメモに保存しています。


✅ 月1回まとめ撮影・まとめ作成

毎月「SNS撮影日」を作り、10投稿分の写真と動画をまとめ撮り。
これだけで投稿作業がかなり楽になります。

投稿作成も1日で作り溜め。これを習慣化しました。


✅ 7割で投稿するマインドを持つ

SNSは完璧を求める場ではありません。
「情報が溜まっていくこと自体が資産」と割り切ると続けやすくなります。

例えば:

  • 写真はスマホで十分
  • 加工も最低限でOK
  • 投稿文は短くてもOK

まとめ

SNS運用で悩む多くの人が「準備不足」「完璧主義」「即効性」を求めすぎて続かなくなります。
僕自身も同じ苦しみを味わってきました。

でも、
👉 ネタ帳
👉 まとめ撮影
👉 7割投稿
👉 積み重ねの考え方

これらを実践したらSNS運用はグッと楽になりました。

秋田のように地域色が強い場所では、「地元の強み」を小さくでも発信し続ける人が一番強いです。


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